電話番号は変えたくないんだけど

今迄使ってきた電話番号は変えたくない場合

MNP(ナンバーポータビリティ)は携帯電話会社変更時に番号そのまま継続して利用できる仕組みです。

MNPに対応している格安データSIMなら
電話番号を引き継げます

手続き方法
現在ご契約中の携帯電話会社でMNPの予約お申し込みを行い、
「MNP予約番号」を発行してもらいます

契約したい格安データSIMを契約する時に
「MNP予約番号」、「MNP予約番号の有効期限」を控えておけば大丈夫です

対応している格安データSIM 例)
mineo
DMM mobile
Nifmo
OCN
 

SIMカードのサイズは3種類あります

SIMカードのサイズは3種類あります

標準SIM
microSIM
nanoSIM

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使いたい端末のSIMカードのサイズを確認してから契約してください

もしサイズが合わない場合は
サイズ変更が必要

手数料が必要な場合があります

SIMロック解除は必要なの

SIMロックとはキャリアが販売する端末に他のキャリアのSIMカードを差しても認識しないようにするしくみ
SIMロック解除できれば、端末と通信サービス(格安SIMカード)を自由に組み合わせ可能です

2015年5月以降に発売されたスマホなどは「SIMロック解除」対象となりました
端末の購入から約180日後にSIMロック解除が可能です
WEBからなら無料で手続きが行えます
ショップ窓口だと3000円です

NTTドコモ   購入から6カ月後から 電話でも受け付け可(3000円)
AU        購入から180日後から
ソフトバンク  購入から180日後から

端末がSIMロック解除対象かどうかを確認してください

SIMロック解除出来ない、
またはしない場合でも格安SIMカードは使えます

ドコモユーザーはドコモ系のMVNO格安SIMカードを使えば大丈夫です
例)DMM mobile
楽天モバイル
スマホ電話SIM(b-mobile)
U-mobile
mineoは9月から など

AUユーザーはAU系MVNO格安SIMカードを使えば大丈夫です
例)mineo
UQ mobile など

SIMロック解除は必須ではありません

格安スマホを利用するメリットとは

最近、何かと話題の格安スマホ、実際にそれを利用するメリットとは一体何なのでしょう。

格安スマホとは、格安SIMカード、SIMフリー端末を使用していくもので、大手キャリアに比べてそのネット通信料金を格段に安くすることができます。 大手キャリアが月々6000円前後のネット通信量が必要になっていたのに対して、格安スマホを活用すれば最安で1000円以下までその料金を抑えることができるのです。

ただ、その分使用するデータ容量が細かく設定される点、 さらには通信会社によっては通信速度が制限されることもあるという点がネックになってきます。

とはいっても、実際にメールやちょっとしたネットサーフィン程度であれば何ら支障なく使用していくことができるので、月々料金を少しでも減らしていきたいという人にはおすすめです。

この格安スマホのメリットは何といってもその料金です。

通信料の負担はもちろんですが、もしも解約となったときでも一切費用が発生しないという通信会社がほとんどなので、利便性にも優れています。

実際、このメリットを生かして、月々のスマホ料金をかなり軽減できたという人は少なくありません。
この格安スマホが適している人は、
・ネット通信容量が月々決まっている、
・予想できる、
・さらにはその数値もさほど大きくはならないという人です。

もちろん、一口に適している人といってもネットの使用頻度や目的によっては状況が異なってくることもあるでしょう。 さらに通話をより多くするという人は、場合によっては格安スマホに適している人とは言い切れない部分もあります。

気になる人は、今一度自身の料金プランやネット通信容量を確認してみてはいかがでしょう